代表ご挨拶

ご挨拶

「永遠のあと百年」

何年経っても、
これで良しということは無く、
いつまで経っても
あと百年存続できる会社

 新株主の皆様をはじめ関係者の方々には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
第26期(2021年10月~2022年9月)の業績は、前期比で売上10.3%増、営業利益26.1%増、経常利益29.4%増、当期純利益42.8%増と順調な回復となりました。また、駐車場の運営車室数残高は、32,852車室となり、2020年3月末の32,006車室を更新し過去最多となりました。当社の基盤収益である保有駐車場も第26期に約25.8億円の用地取得ができ、その残高は298億円となり、長期安定的な増益基調を維持するための事業構造を強化することができました。
  2021年から注力してきたデベロッパーや不動産仲介会社との業務提携など不動産情報チャンネルの飛躍的な拡大により、案件数の増加のみならず、案件自体の大型化が寄与したこと、また、従来から進めてきた特に地方都市における地域一番戦略の効果も表れてきたものと思います。
  2007年から取り組んできました森林保全につきましては、活動を更に拡充しており、現在、広島県安芸高田市にて所有する森林面積は234haとなりました。当社と致しましては、森林のもつ水源涵養(洪水緩和・渇水緩和・水質改善)機能による環境保全、地元の森林組合等と協働することによる地域貢献、そして、小さく分かれた山林を集約することによる林業の課題解決につながるものと考えており、今後も、同地域における森林取得を漸次拡大してまいります。
  尚、この森林取得により結果的に、カーボンニュートラルを2021年9月期に達成しております。現在当社が事業で排出しているCO2を100とすると、太陽光発電で約90、森林取得により森林が吸収しているのが約50で、40の吸収超過となっています。
  また、2022年4月には同市に、多目的施設「あと百年センター『遥古荘』」が竣工しました。このセンターの主な機能は、①社員による植樹活動を通じた森林保全活動の拠点です。他にも②環境研修センター、③社員の保養所、④地方創生とワーケーションの模索拠点、⑤災害時の避難所などの機能も備えています。
  「永遠のあと百年」という企業理念のもと、より良き環境・社会・企業を次世代そのまた次世代に引き継いでいくとともに、長期安定的な業績向上及び事業構造の進化に努めてまいります。

今後ともご支援ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2023年4月

代表取締役 執行役員社長

代表取締役 執行役員会長

内藤享