SUSTAINABILITY
サステナビリティポリシー
パラカの企業理念とサステナビリティ
多くの企業が企業理念とは別にサステナビリティポリシーを掲げる中、当社の企業理念である「永遠のあと百年」は、それ自体がサステナビリティポリシーを意味します。私たちは、「企業の目的」そのものを「持続可能性の向上」と定義し、事業活動に取り組んでいます。
5つのサステナビリティと私たち
なぜ、これほどまでに持続可能性を重視するのか。
私たちは、企業を取り巻く5つの要素すべてが持続可能であるべきだと考えているからです。
パラカの持続可能性が向上するには、当社自身のそれだけでなく、パラカが所属するSやNやEの持続可能性にも貢献が必要です。またその中で活動を行うFの持続性にも配慮が必要です。すなわち、全ての企業は、関係するすべての階層の持続性に支えられているのです。
私たちの事業構造や社員研修、社会貢献活動、福利厚生などはこのような考えから生まれています。
パラカの森
当社は、広島県に600ヘクタールを超える山林を保有し、森林保全活動として様々な種類の苗木の植樹、間伐などを行っています。企業理念「永遠のあと百年」と同様に、いつまで経ってもあと百年続く森林となるよう、今後も継続して活動をします。
山人(ヤマト)プロジェクト
多様な機能をもつ「山」林の保全活動と、ENSGFのなかでも特に「日本」への貢献を掛け、この活動の総称を「山人プロジェクト」と名付けました。そして、当社の社員のなかでこの現場活動の中心となる人員でチーム「モリのしげりーず」を結成しました。
サステナビリティ研修
「この豊かな今を次の世代にも繋いでいく思い」から植樹、間伐、薪割などを通じて、全社員が森林保全活動をしています。普段の仕事でなかなか動かせない体を思い切り動かすことで、頭と体のバランスも整います。
Cバランス
事業拡大に伴い増加するCO2排出量に対し、山林の取得、植樹等によってCO2吸収量を増加させ、排出量以上の吸収量を確保することを目標としています。その達成状況については、毎期「Cバランス」という指標を作成しています。
会社の成長とともに財務上のBS(バランスシート)が大きくなるように
会社が成長するためにCBS(カーボン・バランスシート)を大きくする
CBS(カーボン・バランスシート)算出方法について
電力・燃料使用量 及び 太陽光発電所の発電量は、2023年10月~2024年9月の実績を集計したものです。
山林のCO2吸収量については、林野庁 及び 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所が公表している計算式を用いて算出しています。
2022年9月期実績より、社用車等で使用する燃料から排出されるCO2も計算に含めております。
サステナビリティ年表
過去から現在、そして未来へ。当社は、事業活動を通じて持続可能な社会の実現を目指し、環境負荷の低減や地域社会への貢献など、様々な取り組みを進めてきました。その歩みをまとめ、ステークホルダーの皆様にご紹介いたします。