2007年~
温室効果ガスの「削減と吸収」による両面からの環境貢献というコンセプトに基づき、森林保全事業に取り組んでいた「NPO法人 22世紀やま・もり再生ネット」へ支援を行うとともに、社員研修として植林と間伐活動を行いました。
2007年 山縣農場
「地球に向き合う」というテーマのもと、栃木県八坂市の山縣農場にて植林・間伐作業を行いました。山縣農場は、山縣有明侯爵が1886年に開場した、スギ、ヒノキ、アカマツ等からなる約400ヘクタールの広大な森林です。
2008年 亀山山林
「森を感じる」と題し、三井物産株式会社が国内に保有する社有林の一つであった、千葉県君津市の亀山山林にて、植林と間伐作業を行いました。
2009年 田中林業多摩森林
東京都西多摩郡檜原村にある、田中林業多摩森林で森林の下刈を行いました。
2010年 山縣農場
2度目の山縣農場にて、前回植林した木々を確認し、本年はコブシ、カエデ、コナラの植林と杉林の間伐を行いました。
2011年~
2011年に山梨県鳴沢村の富士山麓に山林を取得し、2012年に研修センターを建設しました。研修センターは、駐車場の「満車」と「空車」の頭文字を取った『満空荘(まんくうそう)』の愛称で社員に親しまれ、山梨県鳴沢村にて年10回程度行うサステナブル研修の活動拠点となっています。
2012年 満空荘研修
研修施設敷地内に、約70本の植樹を行いました。他にもウッドデッキの作成や薪割り、薪小屋の作成などを行いました。
2013年 満空荘研修
研修施設敷地内に、約50本の植樹を行いました。他にも芝張りや小径の整備などを行いました。
2014年 満空荘研修
枕木の敷設や木の伐採、薪割り、芝刈りなどを行いました。
2015年 満空荘研修
植樹や芝張り、施設前に砂利敷きなどを行いました。
2016年 満空荘研修
芝の種まきや、紅葉・シャラの木の植樹などを行いました。
2017年 満空荘研修
紅葉やガマズミの植樹を行いました。他にも芝張りや、石盤を並べて石畳の小径づくりなどを行いました。
2018年 満空荘研修
植樹や芝張り、石畳の小径づくりなどを行いました。
2019年 満空荘研修
石盤を敷き詰め、玄関前広場をつくりました。
2021年 満空荘研修
石畳の小径づくりを行いました。2021年までの作業により、研修施設敷地内の石畳の小径は長さ約360メートルになりました。
2022年~
当社保有の広島県安芸高田市山林の近くに、研修センター 兼 森林保全活動等の拠点となる、「あと百年センター『遥古荘(ようこそう)』を建設しました。2022年よりこの遥古荘を広島県山林の森林保全活動拠点とし、社員が植樹や伐採等を行うサステナブル研修を実施しています。
2022年 遥古荘研修
当社保有の山林にて、ケヤキ、モミジ、クヌギ、トチノキ等、様々な種類の苗木合計約400本の植樹を行いました。